※画像はイメージです。上赤坂城(上赤坂砦)
Kamiakasaka Castle (Kamiakasaka Fortification)
上赤坂城(上赤坂砦)は鎌倉時代末期〜南北朝時代に築かれた関西の名城。城主は楠木正成(Kusunoki Masashige)。
概要
元弘2年(1332年)に再挙兵した後醍醐天皇方の楠木正成が、河内国金剛山周辺に新たに築いた山城で、楠木氏の本城とされる。元弘3年(1333年)閏2月、平野将監入道らが守るこの城は鎌倉幕府軍の攻撃で落城したが、幕府軍にも多くの死傷者が出て、千早城の戦いとともに討幕に大きく貢献した。現在は等高線に沿った横堀と曲輪の遺構が残り、これらは戦国期に改修を受けたものと考えられている。建武の新政(1333年)の後、南北朝争乱時代(南北朝時代)において南朝の重要な拠点として機能した。周辺の出城とともに赤坂城塞群を形成していたが、延文5年/正平15年(1360年)に北朝方の手に落ちた。
※開館時間・入場料は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。