※画像はイメージです。赤塚城
Akatsuka Castle
赤塚城は康正2年(1456年)築城、天正18年(1590年)廃城に築かれた関東の名城。城主は千葉自胤(Chiba Yoritane)。
概要
赤塚城は東京都板橋区赤塚に位置する中世の城館である。享徳の乱(享徳3年〈1454年〉〜文明14年〈1482年〉)のなかで下総(しもうさ)国から武蔵(むさし)国へ逃れた千葉一族の兄弟、千葉実胤と千葉自胤が築いた。自胤が康正2年(1456年)に赤塚城を、実胤が石浜城を築き、その後太田道灌の保護下で両城は武蔵における重要な拠点となった。赤塚城はほぼ方形の館で、堀と土塁により堅固に防御されていた。戦国時代を通じて、赤塚千葉氏は北条氏の忠実な家臣として機能し、赤塚城は武蔵国と上野国(こうずけのくに)の境界における重要な国境砦として戦略的価値を有していた。北条氏の上野進出をめぐる上杉勢との対立において、赤塚城は境界防御の最前線として機能していた。天正18年(1590年)の北条氏の滅亡とともに、赤塚城は廃城となった。現在、城跡は赤塚公園として整備されており、三つの主要な郭の跡が確認でき、堀や土塁の一部が保存されている。
刀剣との関わり
なし
見どころ
- 千葉氏の武蔵移住
- 大田道灌による保護
- 北条氏の国境砦
- 北条氏滅亡時廃城
※開館時間・入場料は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。