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名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
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Shimazu Tadahisa
島津忠久(しまづただひさ、治承3年〈1179年〉〜嘉禄3年6月18日〈1227年7月28日〉)は、鎌倉時代初期の御家人で、島津氏の祖。惟宗広言の子とも、源頼朝の庶子ともいわれるが、同時代史料に頼朝落胤...
Murakami Takeyoshi
瀬戸内に覇を唱えた村上水軍の総帥——四国・九州に名を轟かせた海の武将
## 瀬戸内海の覇者 天文二年(一五三三年)に生まれた村上武吉は、能島村上氏の当主として瀬戸内海の制海権を握った戦国最強の海賊大名(水軍大将)である。来島・因島とともに「村上三家」を構成する能島村上...
Jukei-ni
今川氏親の正室にして「尼御台」——四代にわたり今川家の政務を補佐した「女戦国大名」
## 公家から駿河へ嫁いだ女性 寿桂尼(じゅけいに、生年不詳〜永禄十一年・一五六八年)は、駿河の戦国大名・今川氏親の正室である。出自は藤原北家勧修寺流の公家・中御門家で、父は権大納言・中御門宣胤。京の...
Hōjō Ujiyasu
相模の獅子——上杉・武田の大軍を退けた後北条家中興の英主
## 相模の獅子の誕生 永正十二年(一五一五年)、後北条氏第二代当主・北条氏綱の嫡男として生まれた北条氏康は、「相模の獅子」の異名で知られる戦国屈指の武将・政治家である。祖父・伊勢宗瑞(北条早雲)が切...
Matsudaira Katamori
京都守護職・会津藩主・戊辰戦争の悲劇の将
松平容保(1835-1893)は、幕末の大名であり、会津藩(現在の福島県会津若松市)の第9代藩主として、京都守護職として幕末の京都の治安維持に任じた人物である。新選組を組織・統括した上位機関として知ら...
Tachibana Ginchiyo
立花道雪の一人娘にして史上唯一の確実な「女城督」——七歳で立花山城を継いだ筑前の女傑
## 鬼道雪の一人娘 立花誾千代(たちばなぎんちよ、永禄十二年・一五六九年〜慶長七年・一六〇二年)は、豊後大友氏の重臣・戸次鑑連(べっき あきつら、後の立花道雪)の一人娘として、筑前国(現在の福岡県)...
Ashikaga Yoshiakira
室町幕府第二代将軍・南北朝動乱を収拾した幕府安定の礎
足利義詮(1330-1367)は室町幕府初代将軍・足利尊氏の嫡男で、第二代将軍(在職1358-1367)。南北朝の動乱期に父から将軍位を継承し、二条良基ら公家との協調によって幕政の安定を図った。細川清...
Kimura Shigenari
香を焚いて出陣した豊臣家の若武者
## 生涯 生年は定かでないが、豊臣秀頼の乳母の子として生まれ、秀頼とほぼ同年齢の乳兄弟であったとみられる木村重成は、幼少期より秀頼の小姓として仕え、元服後は豊臣家の重臣として重用された。父は木村重...
Minamoto no Yoshitomo
平治の乱の悲劇の武将・頼朝の父
源義朝(1123-1160)は平安時代末期を代表する武将であり、後に鎌倉幕府を開いた源頼朝の父にあたる。下野守・左馬頭を歴任し、東国に地盤を築いた義朝は、保元の乱(1156年)では後白河天皇方として平...
Naito Masatoyo
武田四天王の一人・甲州流軍学の名将
内藤昌豊(1522-1575)は、武田信玄・勝頼に仕えた「武田四天王」の一人であり、山県昌景・馬場信春・高坂昌信とともに武田軍団の精鋭を率いた名将である。上野国(現在の群馬県)の攻略において数々の武功...
Chiba Sadakichi
北辰一刀流「桶町千葉」道場主・坂本龍馬の剣術の師
千葉定吉(ちば さだきち、寛政9年〈1797年〉頃〜明治12年〈1879年〉12月5日)は、江戸時代後期から明治初期にかけての剣術家。北辰一刀流を創始した千葉周作の弟で、江戸京橋桶町に道場を構えたこと...
Komatsuhime (Inahime)
本多忠勝の娘にして真田信之の正室——舅・真田昌幸の入城を武装して退けた剛毅の女性
## 徳川四天王・本多忠勝の娘 小松姫(こまつひめ、天正元年・一五七三年〜元和六年・一六二〇年)は、徳川四天王の一人・本多忠勝の長女として生まれた。稲姫(いなひめ)・小松殿とも呼ばれる。父・忠勝は「家...