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名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
239 entries
Shimazu Yoshihisa
島津四兄弟の長兄・九州統一を成し遂げた薩摩の大将で戦国最強軍団を率いた名将
島津義久(1533-1611)は、薩摩国(現在の鹿児島県)の戦国大名であり、島津氏第16代当主である。義弘・歳久・家久という三人の優れた弟とともに「島津四兄弟」として歴史に名を刻み、16世紀後半に島津...
Hōjō Genan
後北条氏の重鎮・文化人、相模を支えた三代当主氏康の叔父
北条幻庵(1493-1589)は後北条氏初代・北条早雲の子として生まれ、武将でありながら文化人としての側面でも知られる異色の人物である。本名は北条長綱(ながつな)とも伝わるが「幻庵」の号で広く親しまれ...
Yamana Sozen
赤入道——六分の一殿と呼ばれた大大名、応仁の乱の西軍総帥として老骨に鞭打ち京都を炎に包んだ
## 六分の一殿の登場 山名宗全(本名・持豊)は応永十一年(1404年)、山名時煕の子として生まれた。山名氏は全国六十六国のうち十一ヶ国を支配する時期があり、「六分の一殿」(日本の六分の一を支配する殿...
Sakuma Morimasa
鬼玄蕃・賤ヶ岳七本槍の宿敵
佐久間盛政(1554-1583)は、「鬼玄蕃(おにげんば)」の異名を持つ戦国の猛将であり、柴田勝家配下の武将として賤ヶ岳の戦い(1583年)で羽柴秀吉軍と激闘を繰り広げた人物である。佐久間信盛の甥にあ...
Ikeda Terumasa
姫路城の築城者——関ヶ原の功績で西国を掌握した「西の将軍」と呼ばれた豪将
## 西の将軍と呼ばれた豪将 永禄七年(一五六四年)に生まれた池田輝政は、関ヶ原の戦いにおける東軍への貢献を機に播磨姫路五十二万石を獲得し(備前・淡路は子らに分与され池田一族で約百万石に及んだ)、「西...
Maeda Toshinaga
加賀百万石を継いだ前田利家の嫡男・関ヶ原で徳川に味方した賢将
前田利長(1562-1614)は、戦国時代から江戸時代初期に活躍した武将・大名であり、加賀藩(現在の石川県・富山県)の初代藩主として知られる。父・前田利家の後を継ぎ、豊臣政権下の五大老筆頭格の家を引き...
Hojo Ujiteru
後北条氏の将・八王子城主・小田原合戦の悲劇
## 生涯と出自 北条氏照(ほうじょう うじてる)は天文11年(1542年)、後北条氏の第2代当主・北条氏康の三男として生まれた。北条氏は早雲以来の後北条氏(小田原北条氏)であり、関東を代表する戦国...
Sanada Nobuyuki
真田の長男——兄弟が東西に分かれた関ヶ原を生き抜き、松代藩九十三年の礎を築いた長寿の武将
## 真田の長男・信之 永禄九年(一五六六年)、信濃国に生まれた真田信之(幸村の兄)は、父・昌幸と弟・幸村が西軍に与した関ヶ原の合戦において東軍(徳川方)に属することを選び、真田家の存続という難題を見...
Ōuchi Yoshioki
西国最大の大名・将軍を擁して京に上洛した覇者
大内義興(1477-1528)は戦国時代前期の大名であり、周防・長門を本拠に中国・九州・朝鮮半島との交易で巨富を築いた大内氏の最盛期を体現した武将である。足利将軍家との深い結びつきを持ち、1508年に...
Takeda Nobutora
甲斐統一を成し遂げた武田信玄の父・戦国の老虎
武田信虎(1494-1574)は、甲斐国(現在の山梨県)の戦国大名であり、武田信玄(晴信)の父として知られる。甲斐国内に割拠していた国人衆を平定し、武田氏の甲斐一国支配を確立した功績は大きく、息子・信...
Ogasawara Tadazane
小倉藩主・礼法小笠原流の継承者、九州北部15万石の大名として江戸初期の雄藩を支えた
小笠原忠真(1596-1667)は細川忠利の熊本転封後を受けて豊前小倉15万石を治めた譜代大名で、礼法・弓馬の流儀として知られる小笠原流の継承者でもある。父・秀政が大坂夏の陣で戦死したため若くして家督...
Ito Yoshisuke
日向国の戦国大名・伊東四十八城の主
## 生涯と出自 伊東義祐(いとう よしすけ)は永正10年(1513年)頃、日向国の戦国大名・伊東尹祐の子として生まれた。伊東氏は日向国(現在の宮崎県)を本拠とする国人領主の家柄で、義祐は一族内の権...