新着情報 — 最新の入荷情報はカタログをご確認ください。 商品を見る →
名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
61 entries
Minamoto no Yoritomo
鎌倉幕府の開祖——平家を滅ぼし武家政権を樹立した、日本史を変えた孤独な覇者
## 流謫の貴公子 久安三年(一一四七年)、源義朝の三男として生まれた源頼朝は、平治の乱(一一五九年)で父が敗死した後、伊豆国に配流された。十三歳での流刑という過酷な運命は、しかし頼朝を磨き上げる試練...
Minamoto no Yoriie
二代将軍の悲劇——父・頼朝が築いた鎌倉幕府の後継者として翻弄され、修禅寺に幽閉されて散った若き将軍
## 将軍家嫡嗣として生まれて 源頼家は寿永元年(1182年)、源頼朝と北条政子の嫡男として生まれた。鎌倉幕府の創始者の後継者として生まれた頼家は、幼少より武芸に秀でた少年として周囲の期待を一身に担っ...
Taira no Tomoori
碇知盛——壇ノ浦に沈んだ平家の猛将、「見るべき程の事は見つ」の名言を遺した悲劇の武将
## 平家の猛将・知盛の生涯 仁平二年(一一五二年)、平清盛の四男として生まれた平知盛は、平家一門の中でも際立った武勇と知略を兼ね備えた名将として知られる。平家物語において知盛は、壮烈な最期を遂げる悲...
Ashikaga Yoshiakira
室町幕府第二代将軍・南北朝動乱を収拾した幕府安定の礎
足利義詮(1330-1367)は室町幕府初代将軍・足利尊氏の嫡男で、第二代将軍(在職1358-1367)。南北朝の動乱期に父から将軍位を継承し、二条良基ら公家との協調によって幕政の安定を図った。細川清...
Minamoto no Yoshitomo
平治の乱の悲劇の武将・頼朝の父
源義朝(1123-1160)は平安時代末期を代表する武将であり、後に鎌倉幕府を開いた源頼朝の父にあたる。下野守・左馬頭を歴任し、東国に地盤を築いた義朝は、保元の乱(1156年)では後白河天皇方として平...
Shizuka Gozen
源義経の愛妾にして名高い白拍子——鶴岡八幡宮で義経への想いを舞った悲劇の女性
## 白拍子・静御前 静御前(しずかごぜん、生没年不詳・十二世紀後半)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての白拍子(しらびょうし)である。白拍子とは、男装して今様などを歌い舞う女性芸能者で、静の母...
Chūjō Hyōgo-no-kami
中条流剣術の開祖・南北朝時代の小太刀の達人
中条兵庫頭(生没年不詳、14世紀後半に活躍)は、南北朝時代に活躍した武将・剣客であり、「中条流(ちゅうじょうりゅう)」と呼ばれる剣術流派の開祖として知られる。念流から派生し、後世の一刀流系の源流の一つ...
Taira no Tadamori
平氏繁栄の礎を築いた名将・清盛の父
平忠盛(1096-1153)は平安時代の武将であり、後に日本を掌握する平清盛の父にあたる。忠盛は武門の家に生まれながらも、単なる武勇だけでなく政治的な才覚と経済的な手腕を兼ね備えた卓越した人物であった...
Kumagai Naozane
一ノ谷の戦いで平敦盛を討った武将・後に出家
熊谷直実(1141-1208)は、平安時代末期・鎌倉時代初期の武将であり、武蔵国熊谷(現在の埼玉県熊谷市)を本拠とした坂東武者である。源頼朝・義経に従って源平合戦に参加し、特に一ノ谷の戦い(1184年...
Hōjō Tokiyori
鎌倉幕府第5代執権——引付衆を置き、鎌倉に名工を招いて相州伝の淵源をつくった得宗
## 生涯 北条時頼(1227-1263)は、鎌倉幕府の第5代執権。北条時氏の子で、4代執権・北条経時の弟にあたる。寛元4年(1246年)、兄経時の病により20歳で執権職を継いだ。同年の宮騒動で前将...
Hōjō Tokimasa
鎌倉幕府初代執権・北条氏の祖
北条時政(1138-1215)は、鎌倉時代初期の武将であり、鎌倉幕府の初代執権として北条氏の政治的基盤を確立した人物である。伊豆の豪族・北条氏の出身であり、娘・政子が源頼朝に嫁いだことで、幕府権力の中...
Minamoto no Yoshiie
八幡太郎——武神八幡に誓った武家の至宝、坂東武者の魂を一身に体現した平安最強の弓取り
## 八幡太郎の誕生 源義家は長暦三年(1039年)、源頼義の長男として生まれた。幼少より石清水八幡宮で元服の儀を行ったことから「八幡太郎」の通称を得た。八幡神は武家の守護神であり、その神前で武士とし...