※画像はイメージです。南北朝時代〜室町時代1330-1367
足利義詮
Ashikaga Yoshiakira
室町幕府第二代将軍・南北朝動乱を収拾した幕府安定の礎
解説
足利義詮(1330-1367)は室町幕府初代将軍・足利尊氏の嫡男で、第二代将軍(在職1358-1367)。南北朝の動乱期に父から将軍位を継承し、二条良基ら公家との協調によって幕政の安定を図った。細川清氏・佐々木道誉ら有力守護大名を巧みに操り、南朝勢力の弱体化を進めた。治世後半には南北朝合一交渉を始動させ、後の義満による合一の基盤を作った。足利将軍家の刀剣愛好の伝統を受け継いだ人物として刀剣史においても語られる。享年37歳での早逝が惜しまれるが、その遺業は三代将軍義満へと着実に受け継がれた。
所持した刀剣
- 三日月宗近(足利将軍家伝来の天下五剣のひとつ)