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名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
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Nagao Tamekage
長尾為景(ながおためかげ、延徳元年〈1489年〉頃〜天文11年1月20日〈1542年2月4日〉)は、越後国の戦国武将で、越後長尾氏第7代当主。上杉謙信の父にあたる。 永正3年(1506年)、父・長尾...
Gotō Yujō
室町時代の装剣金工の開祖・後藤家の始祖
後藤祐乗(1440-1512)は、室町時代後期に活躍した装剣金工師であり、「後藤家」と呼ばれる金工の名家を創始した人物である。足利将軍家に仕えて刀剣の装飾金具(鍔・目貫・小柄・笄など)を専門に製作し、...
Matsudaira Sadamasa
桑名藩主・京都所司代
松平定敬(まつだいらさだまさ、弘化4年〈1847年〉〜明治41年〈1908年〉)は、江戸時代末期(幕末)の大名・幕臣。伊勢国桑名藩(現三重県桑名市)第6代藩主。兄に会津藩主・松平容保がおり、兄弟ともに...
Shizuka Gozen
源義経の愛妾にして名高い白拍子——鶴岡八幡宮で義経への想いを舞った悲劇の女性
## 白拍子・静御前 静御前(しずかごぜん、生没年不詳・十二世紀後半)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての白拍子(しらびょうし)である。白拍子とは、男装して今様などを歌い舞う女性芸能者で、静の母...
Hosokawa Tadaoki
三斎——ガラシャの夫にして天下一の刀剣蒐集家、茶と剣と愛憎の乱世を生きた文武の大名
## 文武両道の大名 永禄六年(一五六三年)、細川藤孝(幽斎)の長男として生まれた細川忠興は、戦国時代における「文武両道」の理想を最も高いレベルで体現した大名のひとりである。茶号「三斎」として千利休・...
Chūjō Hyōgo-no-kami
中条流剣術の開祖・南北朝時代の小太刀の達人
中条兵庫頭(生没年不詳、14世紀後半に活躍)は、南北朝時代に活躍した武将・剣客であり、「中条流(ちゅうじょうりゅう)」と呼ばれる剣術流派の開祖として知られる。念流から派生し、後世の一刀流系の源流の一つ...
Taira no Tadamori
平氏繁栄の礎を築いた名将・清盛の父
平忠盛(1096-1153)は平安時代の武将であり、後に日本を掌握する平清盛の父にあたる。忠盛は武門の家に生まれながらも、単なる武勇だけでなく政治的な才覚と経済的な手腕を兼ね備えた卓越した人物であった...
Mori Nagayoshi
鬼武蔵——戦場を疾走した最凶の猛将、蘭丸の兄にして戦国最後の狂騎士
## 鬼武蔵の誕生 永禄元年(一五五八年)、美濃国の豪将・森可成の次男として生まれ(長兄・可隆の戦死後に家督を継いだ)森長可は、その生涯を通じて「鬼武蔵」の異名の通りに生き、戦国時代最後の純粋な武人と...
Satomi Yoshitaka
安房の虎・関東南部を支配した海上の覇者
里見義堯(1512-1574)は、安房国(現・千葉県南部)を本拠とした戦国大名であり、「安房の虎」と称された猛将である。強力な水軍を擁して東京湾の制海権を握り、北条氏と激しく争いながら関東南部に一大勢...
Kunohe Masazane
秀吉の天下統一「最後の戦い」——九戸政実の乱の首魁
## 生涯 九戸政実(1536-1591)は陸奥国の南部氏一族・九戸氏の当主で、九戸城主。九戸氏は南部氏始祖・南部光行の六男・行連を祖とすると伝わる有力一族であった。 ## 九戸政実の乱 南部氏...
Ōishi Kuranosuke
赤穂浪士の総大将——忠臣蔵、四十七士を率いた武士道の象徴、江戸の義の刀
## 忠臣蔵の総大将 万治二年(一六五九年)、播磨国赤穂藩(現在の兵庫県赤穂市)の筆頭家老・大石良雄(よしお)、通称・内蔵助(くらのすけ)は、日本史上最も著名な武士道の実践者として歴史に名を刻んでいる...
Terada Muneari
中西道場の重鎮・「形剣術の日本最終の名手」
寺田宗有(てらだ むねあり、延享2年〈1745年〉〜文政8年〈1825年〉9月13日)は、江戸時代中期から後期にかけての剣客。高崎藩士の家に生まれ、若くして竹刀稽古への疑問から中西派一刀流を離れながら...