※画像はイメージです。浜松城天守閣
Hamamatsu Castle Keep Museum
概要
浜松城は、永禄十一年(1568年)に遠江へ進出した徳川家康が、引間城を拡張・改修して本拠としたことに始まる。家康は元亀元年(1570年)から天正十四年(1586年)に駿府城へ移るまでの約17年間をこの城で過ごし、武田氏との抗争や三方ヶ原の戦いなど幾多の合戦をこの地から戦った。江戸時代を通じて浜松城主を務めた歴代大名の多くがのちに幕府の老中など要職へ昇進したことから、「出世城」の異名で知られる。
復興天守閣と2021年リニューアル
現在の天守閣は、1958年(昭和33年)に鉄筋コンクリート造で再建された復興天守である。2021年(令和3年)1月、数十年ぶりとなる大規模な室内改修が行われ、地下1階から地上3階までの各フロアに家康の生涯をテーマ別に紹介する展示が新設された。映像・パネル解説や立体3D像を用いて、家康が青壮年期を過ごした浜松時代の足跡をたどれる構成となっている。
甲冑・武具の展示
館内には、家康ゆかりの甲冑・具足の複製をはじめ、浜松城と城下町の変遷を示すジオラマ、合戦の様子を再現した映像などが展示されている。若き日の家康が浜松で過ごした時代の武家文化を伝える資料群であり、天守最上階からは浜松市街を一望できる。
アクセス・開館状況
JR浜松駅北口バスターミナルから遠鉄バスで約10分+徒歩約6分、または北口から徒歩約20分、タクシーで約5分。開館時間は8:30〜16:30(最終入場は閉館10分前まで)。入館料は大人(高校生以上)200円、中学生以下・70歳以上は無料。休館日は12月29日・30日・31日。
見どころ
- 徳川家康が元亀元年(1570年)から17年間本拠とした城。歴代城主の多くが幕府要職に昇進したため「出世城」と呼ばれる
- 現在の天守閣は1958年再建の復興天守。2021年に数十年ぶりの大規模展示リニューアルを実施
- 地下1階〜地上3階の各フロアで家康の生涯をテーマ別に紹介。映像・パネル・立体3D像を用いた展示構成
- 家康ゆかりの甲冑・具足の複製、浜松城と城下町の変遷を示すジオラマ、合戦再現映像を展示
- 天守最上階から浜松市街を一望。三方ヶ原の戦いなど家康の浜松時代の合戦史を体感できる
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。