※画像はイメージです。真田宝物館
Sanada Treasure Museum
概要
真田宝物館は、長野県長野市松代町(まつしろまち)に位置する博物館であり、真田家(松代藩)に伝来した武具・工芸品・古文書を収蔵・展示する施設として全国の戦国史・真田家研究者に知られている。松代藩は真田信之(真田幸村の兄)を初代藩主とする藩であり、以後明治維新まで真田家が代々統治した。館内には真田家ゆかりの刀剣・甲冑・槍・弓矢・馬具に加え、真田幸村(真田信繁)・真田昌幸に関連する武具資料が充実しており、「真田十勇士」「大坂の陣」などの歴史的場面と結びついた武具を実物で体験できる施設として、刀剣・甲冑愛好家の間で高い評価を受ける。
刀剣コレクションにおいて特に注目されるのは、真田家歴代藩主に伝来した太刀・刀の収蔵品である。長野県指定文化財に指定された刀剣が複数含まれており、室町〜江戸時代の刀工による優品が揃う。真田家はその出自から甲斐武田家との関係が深く、武田家伝来と伝わる刀剣・甲冑も一部所蔵しているとされる。また、甲冑の分野では、真田幸村が大坂の陣で用いたとされる赤備え(あかぞなえ)の具足に関連する資料が展示されており、日本史上最も有名な武将のひとりとして人気を誇る真田幸村ファンに特別な意味を持つ施設である。
真田家と松代の歴史は「真田丸」「真田太平記」などのNHK大河ドラマ・歴史小説でも広く知られており、史跡・松代城跡(海津城)とも隣接する立地の良さから、歴史観光の拠点として長野市松代地区は戦国史ファンに人気の目的地となっている。長野新幹線(北陸新幹線)「長野駅」からバスで約30分というアクセスも良好である。
見どころ
- 真田家(松代藩)伝来の刀剣 — 真田信之・幸村兄弟の一族に連なる戦国武家の刀剣コレクション
- 長野県指定文化財を含む刀剣・甲冑 — 室町〜江戸期の優品が揃う指定文化財クラスの武具
- 真田幸村「赤備え」関連甲冑資料 — 日本史上最も人気の武将のひとりの武具を実物で体験
- 武田家伝来の武具 — 真田家と武田家の関係を物語る甲斐・信濃の戦国武家文化
- 松代城跡隣接という最高の立地 — 城跡・武家屋敷・宝物館が一体となった松代の歴史体験
- 長野駅からバス約30分 — 北陸新幹線利用者が立ち寄れる首都圏・関西からの好アクセス
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。