※画像はイメージです。皇居三の丸尚蔵館
Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan
概要
沿革
皇居三の丸尚蔵館は、皇居東御苑内にある、皇室ゆかりの美術工芸品を収蔵・公開する博物館です。1989年6月、昭和天皇の遺品として皇室に伝わった美術品類(約3,180件、約6,000点)が国に寄贈されたことを受け、宮内庁管理の施設「三の丸尚蔵館」として1993年11月3日に開館しました。2019年度から建て替え工事に入り、2023年10月に管理運営が宮内庁から独立行政法人国立文化財機構へ移管され、同年11月3日に第I期棟が「皇居三の丸尚蔵館」として開館しました。第II期棟の建設に伴い2025年5月から一時休館しており、2026年11月3日にグランドオープンが予定されています。
刀剣の収蔵
収蔵品のうち刀剣類には、鎌倉時代の名工の作を含む次のような作品が知られています。 - 短刀 銘「正宗」(名物 京極正宗):1928年に京極子爵家から献上 - 短刀 無銘(名物 宗瑞正宗):1887年に徳川家達が献上 - 打刀 無銘(名物 若狭正宗):1887年に徳川家達が献上 - 太刀 銘「備前国長船光忠」:1933年に岩崎小弥太が献上 - 短刀 無銘(名物 浮田志津):1891年に池田章政が明治天皇に献上 - 短刀 銘「行光」:1892年に前田侯爵家から献上
なお、これらの刀剣は国宝・重要文化財の指定一覧には含まれていません。展示は企画展ごとに構成が変わるため、特定の刀剣が常時見られるとは限りません。
アクセス
東京メトロ・都営地下鉄の大手町駅(C13a出口)から徒歩約5分、JR東京駅丸の内口から徒歩約15分。皇居東御苑の大手門から入苑してすぐ右手にあります。開館状況や展示内容は、訪問前に公式情報で確認してください。
見どころ
- 名物 京極正宗・宗瑞正宗・若狭正宗、太刀 備前国長船光忠、名物 浮田志津など献上刀剣を収蔵
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。