※画像はイメージです。武蔵御嶽神社宝物殿
Musashi Mitake Shrine Treasure Hall
概要
沿革
武蔵御嶽神社は、東京都青梅市の御岳山に鎮座する神社で、蔵王権現を祀ります。創建は崇神天皇7年と伝えられ、736年(天平8年)に行基が蔵王権現を勧請したとも伝わります。1234年(文暦元年)に大中臣国兼が荒廃した社殿を再興して以降は修験の場として知られ、武家や武士から武具が多く奉納されてきました。宝物殿は、そうした奉納品を伝える施設です。
刀剣の収蔵
宝物殿には平安時代から江戸時代にかけて奉納された鎧、刀、装飾の施された鞍などが収められています。神社に伝わる主な太刀は次のとおりです。 - 鍍金長覆輪太刀(祭器名「隠岐院」、鎌倉時代):重要文化財。本尊蔵王権現の化身と見なされたことから「権現の太刀」とも呼ばれる - 黒漆鞘太刀 銘宝寿:重要文化財 - 太刀 銘宝寿(正中年間の銘):重要美術品。畠山重忠の奉納と伝えられてきたが、銘の年代が重忠の没後100年以上後にあたることから、伝承とされる
見どころ
畠山重忠が1191年に奉納したと伝わる国宝の赤糸威大鎧(平安時代後期)と、1234年に四条天皇が奉納した国宝の鞍が収蔵されています。宝物殿前には畠山重忠の騎馬像が立ちます。
アクセス
JR青梅線御嶽駅から西東京バスとケーブルカー(御岳登山鉄道)を利用します。宝物殿の公開は土曜・日曜・祝日の午前9時30分から午後4時までです。変更されることがあるため、訪問前に公式情報で確認してください。
見どころ
- 重要文化財の鍍金長覆輪太刀(権現の太刀)と黒漆鞘太刀 銘宝寿、国宝の赤糸威大鎧を伝える
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。