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名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
273 entries
Murakami Takeyoshi
瀬戸内に覇を唱えた村上水軍の総帥——四国・九州に名を轟かせた海の武将
## 瀬戸内海の覇者 天文二年(一五三三年)に生まれた村上武吉は、能島村上氏の当主として瀬戸内海の制海権を握った戦国最強の海賊大名(水軍大将)である。来島・因島とともに「村上三家」を構成する能島村上...
Jukei-ni
今川氏親の正室にして「尼御台」——四代にわたり今川家の政務を補佐した「女戦国大名」
## 公家から駿河へ嫁いだ女性 寿桂尼(じゅけいに、生年不詳〜永禄十一年・一五六八年)は、駿河の戦国大名・今川氏親の正室である。出自は藤原北家勧修寺流の公家・中御門家で、父は権大納言・中御門宣胤。京の...
Hōjō Ujiyasu
相模の獅子——上杉・武田の大軍を退けた後北条家中興の英主
## 相模の獅子の誕生 永正十二年(一五一五年)、後北条氏第二代当主・北条氏綱の嫡男として生まれた北条氏康は、「相模の獅子」の異名で知られる戦国屈指の武将・政治家である。祖父・伊勢宗瑞(北条早雲)が切...
Nagao Tamekage
長尾為景(ながおためかげ、延徳元年〈1489年〉頃〜天文11年1月20日〈1542年2月4日〉)は、越後国の戦国武将で、越後長尾氏第7代当主。上杉謙信の父にあたる。 永正3年(1506年)、父・長尾...
Matsudaira Sadamasa
桑名藩主・京都所司代
松平定敬(まつだいらさだまさ、弘化4年〈1847年〉〜明治41年〈1908年〉)は、江戸時代末期(幕末)の大名・幕臣。伊勢国桑名藩(現三重県桑名市)第6代藩主。兄に会津藩主・松平容保がおり、兄弟ともに...
Satomi Yoshitaka
安房の虎・関東南部を支配した海上の覇者
里見義堯(1512-1574)は、安房国(現・千葉県南部)を本拠とした戦国大名であり、「安房の虎」と称された猛将である。強力な水軍を擁して東京湾の制海権を握り、北条氏と激しく争いながら関東南部に一大勢...
Amago Haruhisa
山陰の覇者・尼子氏の全盛を築いた猛将——毛利元就と覇を競った出雲の雄
## 山陰を制した尼子氏の頂点 永正十一年(一五一四年)に生まれた尼子晴久は、出雲国(現・島根県)に本拠を置く尼子氏の当主で、祖父・尼子経久が築いた勢力をさらに拡大した。最盛期には出雲・隠岐・伯耆・...
Oda Nobutada
織田信長の嫡男・総領
織田信忠(1557-1582)は織田信長の嫡男であり、父の後継者として天下統一事業を引き継ぐべき人物であった。信長に次ぐ地位を占め、岐阜城を拠点に父の指揮のもとで各地の平定に大きく貢献した。 信忠は...
Tokugawa Ieyasu
東照大権現——忍耐と深慮で天下を制し、刀剣を政治の道具として極めた神君
## 忍耐と統治 天文十一年(一五四三年)、三河国岡崎城に生まれた徳川家康は、幼少期の人質生活から始まる忍従の日々を経て、最終的に二百六十余年にわたる太平の世を築いた江戸幕府の創始者である。桶狭間の戦...
Akamatsu Mitsusuke
嘉吉の乱の首謀者・将軍暗殺を決行した播磨守護
赤松満祐(1381-1441)は、室町幕府の播磨・備前・美作三カ国の守護であり、1441年の「嘉吉の乱」において六代将軍・足利義教を暗殺したことで歴史に名を刻んだ武将である。将軍を殺害するという前代未...
Ashikaga Yoshinori
室町幕府第6代将軍・万人恐怖
足利義教(1394-1441)は、室町幕府第6代将軍であり、「万人恐怖」の異名を持つ室町時代最強の将軍のひとりである。義教はもともと天台宗の僧侶として延暦寺・梶井門跡に入り、「義円」と称していたが、将...
Azai Hisamasa
北近江三代・浅井長政の父・六角氏への従属に揺れた悲劇の当主
浅井久政(1526-1573)は、北近江(現在の滋賀県北部)を支配した浅井氏の二代目当主で、浅井長政の父。六角定頼・義賢に対し従属政策をとったため家中から批判を受け、長男・長政に当主の座を譲った。その...