※画像はイメージです。鶴ヶ岡城
Tsurugaoka Castle
鶴ヶ岡城は元和8年(1622年)に酒井氏が入部し庄内藩の藩庁として整備(前身の大宝寺城は鎌倉期築城)に築かれた東北の名城。
概要
鶴ヶ岡城は山形県鶴岡市に位置する平山城で、江戸時代を通じて庄内藩の政庁が置かれた。その起源は鎌倉期に武藤(大宝寺)氏が築いた大宝寺城に遡るとされる。徳川四天王の一人・酒井忠次を祖とする酒井家が元和8年(1622年)に庄内へ入部すると、大宝寺城を本城として近世城郭へと大改修し、名を鶴ヶ岡城と改めた。以後、酒井氏は明治4年(1871年)の廃藩置県まで約250年にわたり庄内を治めた。城は本丸・二の丸・三の丸を配し堀と土塁を巡らせた輪郭式の平城で、天守を持たず御殿を中心とする藩庁として機能した。明治以降に多くの建物が失われ、現在は鶴岡公園として整備され、本丸跡には庄内神社が鎮座する。三の丸の旧藩主御用屋敷地に建つ致道博物館は、酒井家伝来の名宝を収蔵することで知られ、国宝の太刀「銘真光」「銘信房作」や重要文化財の短刀「銘吉光」、初代・酒井忠次所用と伝わる重要文化財の甲冑「色々威胴丸」など、刀剣・甲冑・刀装具を数多く伝える。庄内の武家文化を今に伝える刀剣の名所であり、春には約700本の桜が咲く東北有数の花見の名所としても親しまれている。
刀剣との関わり
見どころ
※開館時間・入場料は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。