※画像はイメージです。引田城
Hiketa Castle
引田城は室町時代末期築城と伝わる、天正15年(1587年)生駒親正が改修、元和元年(1615年)廃城に築かれた四国の名城。城主は四宮右近、生駒親正、仙石秀久(Shinomiya Ukon; Ikoma Chikamasa; Sengoku Hidehisa)。
概要
概要
引田城は、香川県東かがわ市引田の城山(標高約82メートル)に築かれた平山城で、瀬戸内海に突き出た岬状の地形を利用して築かれた。
築城の背景
室町時代末期、四宮右近の居城であったと伝わる。天正15年(1587年)、豊臣秀吉配下の生駒親正が讃岐国に入封して引田城に入城し、大規模な改修を行った。仙石秀久による改修も記録されている。
規模と構造
築城当初は尾根伝いにコの字型に展開し、四隅に櫓を備えていたとされる。石垣づくりの城として讃岐国で最初期の例とされ、戦国末期から江戸初期にかけての石垣が城域に残る。
現状
現存する遺構は四隅の櫓のうち、北と西の2つを中心に残っており、特に北二の丸の高石垣が見どころとされる。
廃城
元和元年(1615年)の一国一城令により廃城となった。
文化財指定
令和2年(2020年)3月10日、東かがわ市内で初めて国の史跡に指定された。2017年には続日本100名城(177番)に選定されている。
刀剣との関わり
見どころ
- 瀬戸内海に突き出た標高約82メートルの城山に築かれた平山城
- 天正15年(1587年)豊臣秀吉配下の生駒親正が入城し大改修、讃岐国最初期の総石垣の城
- 四隅に櫓を備えた縄張り、現在は北・西の櫓跡と北二の丸の高石垣が残存
- 元和元年(1615年)一国一城令により廃城
- 令和2年(2020年)東かがわ市初の国指定史跡、続日本100名城(177番)
※開館時間・入場料は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。