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名将たちが愛した刀剣とその物語
名城に秘められた刀剣文化の物語
歴史に名を刻んだ名刀たち
61 entries
Kitabatake Chikafusa
南朝の重鎮・神皇正統記の著者
北畠親房(1293-1354)は、南北朝時代の南朝を代表する公卿・武将であり、日本の正統な皇位継承を論じた歴史書「神皇正統記」の著者として後世に名を残す人物である。村上源氏の流れを汲む北畠氏の出身であ...
Minamoto no Yorinobu
源頼信(みなもと の よりのぶ、968年〜1048年)は、平安時代中期の武将であり、後に鎌倉幕府を開く源頼朝らを輩出する河内源氏の祖として知られる。清和源氏の嫡流・源満仲の子であり、兄に摂津源氏の祖と...
Ōuchi Yoshihiro
大内義弘(おおうち よしひろ、1356年〜1399年)は、南北朝時代から室町時代にかけての武将・大名で、周防を本拠とする大内氏の当主。父・大内弘世の跡を継ぎ、室町幕府に仕えて大内氏に最初の全盛期をもた...
Minamoto no Noriyori
源範頼(みなもと の のりより、生年不詳〜1193年)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将で、源義朝の六男。源頼朝の異母弟であり、源義経の異母兄にあたる。遠江国蒲御厨(現在の静岡県浜松市付近...
Taira no Shigemori
平家全盛期の内大臣・仁義の武将
平重盛(1138-1179)は、平安時代末期の武将・公卿であり、平清盛の嫡男として平家全盛期に活躍した人物である。父・清盛が権力の頂点に立つ中、重盛は内大臣・左近衛大将などの要職を歴任しながら、平家一...
Ashikaga Tadayoshi
足利尊氏の弟・室町幕府の創設を支えた政務の担い手
足利直義(1306-1352)は、足利尊氏の同母弟であり、室町幕府の創設期において兄尊氏と並んで幕府の政務を担った重要人物である。武力に優れた尊氏を補佐しながら幕府の行政・法制整備を主導し、南北朝動乱...
Taira no Masakado
新皇——関東に独立政権を打ち立てた最初の武士の反乱者、千年後も祟ると恐れられる怨霊
## 東国の虎、刃を抜く 延喜三年(九〇三年)頃、桓武天皇の玄孫として下総国(現・千葉県)に生まれた平将門は、平安時代の武士社会が生み出した最初の大反乱者である。将門は京都で武芸を学んだ後、東国(関東...
Tomoe Gozen
女武者の鑑——源義仲の傍らで戦場を駆け抜けた、日本史上最も名高い女性武将
## 巴御前とはいかなる女性か 巴御前の生涯については、正確な記録が極めて乏しい。『平家物語』巻第九「木曾最期」の一節に描かれた姿が、後世における巴御前像のすべての源泉となっている。そこには「巴は色白...
Taira no Kiyomori
武家初の太政大臣——平家の栄華を極め、太刀文化の隆盛を築いた覇者
## 武家の頂点に立った男 元永元年(一一一八年)に生まれた平清盛は、武士の身でありながら貴族社会の最高位である太政大臣に上り詰め、武家政権の先駆けとして日本の権力構造を根底から変えた革命的人物である...
Akamatsu Norimura
赤松円心・南北朝動乱を生き抜いた播磨の梟雄
赤松則村(1277-1350)、出家後は円心と号した。播磨(現・兵庫県)を地盤とした守護大名の祖であり、南北朝動乱において変幻自在の政治的嗅覚で時代を渡り歩いた稀有な武将である。「円心」の法名は出家後...
Hōjō Yasutoki
御成敗式目を制定した鎌倉幕府三代執権——武家法治国家の礎を築いた名君
## 武家政権の法制化を成し遂げた名君 寿永二年(一一八三年)、北条義時の嫡男として生まれた北条泰時は、鎌倉幕府第三代執権として貞永元年(一二三二年)に「御成敗式目」(貞永式目)を制定した。これは日...
Sakanoue Tamuramaro
征夷大将軍・大納言
坂上田村麻呂(758-811)は平安時代初期の公卿・武官で、日本史上最も著名な征夷大将軍の一人である。桓武天皇・平城天皇・嵯峨天皇ら四代の天皇に仕え、東北の蝦夷制圧に大きな功績を残した。 延暦20年...