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日本刀の知識と文化をお届けします
天下五剣のひとつ・本庄正宗の来歴を紐解く。正宗作刀史における位置、鎌倉→上杉→本庄→徳川将軍家という伝来経路、戦後GHQ接収から消息不明に至るまでの詳細な経緯を考察する。
固山宗次は幕末新々刀を代表する名工。源清麿・水心子正秀と並び「関東の三名工」と称された実力派の生涯、代表作、弟子への伝承、そして現代に続く刀剣界への影響を解説する。
兼元(かねもと)、通称・孫六兼元(まごろくかねもと)は室町時代後期〜戦国時代(16世紀初頭)に美濃国関(現・岐阜県関市)で活躍した刀工で、美濃伝を代表する名工のひとりである。三本杉(さんぼんすぎ)と呼ばれる独特の刃文で知られ、切れ味と実用性を兼ね備えた刀は多くの戦国武将に愛用された。本稿では兼元の技術・系譜・代表作と現代における評価を解説する。
日本刀を海外へ輸出する際に必要な全手続きを網羅。教育委員会への登録証抹消届、経済産業省輸出許可申請、関税番号(HSコード)の確認、さらに柄材・鮫皮(エイ皮)がワシントン条約(CITES)の規制対象となるケースの実務対応を詳解する。
日本刀を投資対象として実際に取得・保有・売却する際の実務知識を網羅。NBTHK鑑定書ランク別の価格動向、オークション・専門商・個人売買の購入ルート比較、リスク管理と出口戦略まで投資家目線で解説する。
大隅俊平は現代日本を代表する刀匠の一人。日本刀保存会の無鑑査資格を持ち、文化庁登録制度のもとで卓越した技を発揮する。備前伝の復元に注力した作刀哲学と代表作、工房の活動を解説する。
笹貫(ささぬき)は、鎌倉時代の薩摩の刀工・波平行安(なみのひらゆきやす)作と伝わる太刀で、京都国立博物館が所蔵する重要文化財である。作者の行安が属した波平派(なみのひらは)は、薩摩国(現・鹿児島県)を拠点に平安後期から明治初期まで約900年続いた、日本最南端にして最も長命な古刀の流派として知られる。本稿では、笹貫の姿と作風、名の由来と伝来、波平派と波平行安の系譜、そして薩摩刀としての評価と入手のポイントまでを通覧する。
相州貞宗は正宗の高弟(あるいは息子)とされる鎌倉〜南北朝期の名工。切刃貞宗はその代表的な傑作刀の通称。二つの系譜の技法的特徴、現存する重要文化財・国宝指定刀、天下五剣との関係を詳説する。
日本刀を展示する博物館・美術館を地域別にマップ形式で整理。各施設の特徴・展示品・アクセスに加え、観光スポットとの組み合わせプランを紹介。刀剣鑑賞と旅行を一体化させたい訪問者に向けた実践ガイド。
武田信玄の軍師・山本勘助はどのような刀を帯びたのか。史料から読み解く勘助の刀剣観、戦国武将の佩刀様式、「甲陽軍鑑」に記された武田家の刀剣文化を考察する。
備中国(現岡山県)で栄えた青江派は、古備前派と並ぶ古刀期最高峰の刀工集団。恒次・次直・次吉・貞次ら歴代名工の技法、地鉄の特徴、現存する国宝・重文作品を詳解する。
室町幕府・足利将軍家が形成した刀剣コレクション「東山御物」と、その鑑定・管理を担った同朋衆の活動を解説。中世武家の刀剣文化と審美眼の確立過程。