中国
渡辺美術館
Watanabe Museum of Art
概要
渡辺美術館は鳥取県鳥取市覚寺に所在する私立美術館で、個人収集家による武具コレクションを核として設立された。甲冑・刀剣を中心に、鎌倉時代まで遡る資料も含む幅広い時代の武家文化資料を収蔵する、山陰地方屈指の私設武具博物館である。
甲冑・刀剣コレクション
収蔵品は甲冑・刀剣それぞれ数百点規模に及び、資料保存の観点から定期的に展示替えを行いながら、常設展示では甲冑約100領、刀剣約20振前後を公開している。刀剣は地元・因幡と伯耆(現在の鳥取県東部・中部)の刀工の作に加え、日本刀の五箇伝のうち大和を除く備前・山城・相州・美濃の刀工の作も収蔵しており、複数の系統を一館で概観できる点が特徴である。
武具以外の収蔵品
大名籠や馬印、馬具、火縄銃、大砲なども併せて展示されており、江戸時代の大名行列や合戦装備を多角的に伝える構成となっている。
見どころ
「日本屈指の甲冑軍団」と評される甲冑群の物量は特筆され、鎌倉時代から江戸時代にかけての武具の変遷をまとまった点数で追える点は、公立博物館にも例が少ない。
文化的位置づけ
公立博物館とは異なる個人コレクションならではの網羅性と物量を持ち、山陰地方における武具・刀剣研究の貴重な資料拠点となっている。
見どころ
- 甲冑約100領・刀剣約20振を常設展示(総数はそれぞれ数百点規模)、「日本屈指の甲冑軍団」と評される
- 因幡・伯耆の地元刀工に加え、備前・山城・相州・美濃(大和を除く五箇伝)の刀工作を収蔵
- 大名籠・馬印・馬具・火縄銃・大砲など武具以外の資料も充実
- 鎌倉時代から江戸時代までの武具変遷を大量の実物で追える
- 個人収集家による私設美術館、山陰地方屈指の武具コレクション
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。