※画像はイメージです。秋田市立佐竹史料館
Akita City Satake Historical Museum
概要
秋田市立佐竹史料館は、久保田城跡(千秋公園)内に所在する、秋田藩主・佐竹家に関する歴史資料を専門に扱う史料館である。平成2年(1990年)に開館し、令和7年(2025年)10月25日、大規模な建て替え工事を経てリニューアルオープンした。新館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の2階建てで、延床面積は約2,607平方メートルとリニューアル前の約5倍、展示スペースは約2.5倍、収蔵庫は約6倍に拡張されている。
佐竹家・秋田藩関連資料
佐竹家は関ヶ原の戦い後の1602年、常陸国から出羽国久保田藩(秋田藩)へ転封となった外様大名であり、以後明治維新まで秋田を治めた。史料館は佐竹家歴代当主にゆかりのある甲冑・刀剣・書状・美術工芸品など3,400点余りを収蔵し、藩政期の秋田の政治・文化・生活を多角的に紹介している。
新展示手法
リニューアル後の展示室では、久保田城下町の変遷を紹介するプロジェクションマッピングや、主要な所蔵品をタッチパネルで検索・閲覧できる「名品データベース」を導入し、来館者が歴史を体験的に学べる環境を整えている。展望テラスからは久保田城表門や千秋公園二の丸広場を一望でき、史料館単体の見学にとどまらない城跡公園全体の回遊性を高めている。
御隅櫓・御物頭御番所との連携
年間観覧料の利用時には千秋公園内の江戸時代建造物である御隅櫓や御物頭御番所の観覧も含まれ、史料館を拠点に久保田城跡全体の歴史散策を楽しむことができる。
見どころ
- 令和7年(2025年)10月リニューアルオープン ── 展示スペース約2.5倍・収蔵庫約6倍に拡張
- 佐竹家・秋田藩関連資料3,400点余り ── 甲冑・刀剣・書状・美術工芸品を収蔵
- プロジェクションマッピング・名品データベース ── 城下町の変遷や所蔵品をタッチパネルで体験的に学べる新展示
- 久保田城跡(千秋公園)内に立地 ── 御隅櫓・御物頭御番所と合わせて城跡公園を回遊できる
※開館時間・展示内容は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。