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日本刀の知識と文化をお届けします
日本刀を投資対象として実際に取得・保有・売却する際の実務知識を網羅。NBTHK鑑定書ランク別の価格動向、オークション・専門商・個人売買の購入ルート比較、リスク管理と出口戦略まで投資家目線で解説する。
大隅俊平は現代日本を代表する刀匠の一人。日本刀保存会の無鑑査資格を持ち、文化庁登録制度のもとで卓越した技を発揮する。備前伝の復元に注力した作刀哲学と代表作、工房の活動を解説する。
笹貫(ささぬき)は、鎌倉時代の薩摩の刀工・波平行安(なみのひらゆきやす)作と伝わる太刀で、京都国立博物館が所蔵する重要文化財である。作者の行安が属した波平派(なみのひらは)は、薩摩国(現・鹿児島県)を拠点に平安後期から明治初期まで約900年続いた、日本最南端にして最も長命な古刀の流派として知られる。本稿では、笹貫の姿と作風、名の由来と伝来、波平派と波平行安の系譜、そして薩摩刀としての評価と入手のポイントまでを通覧する。
相州貞宗は正宗の高弟(あるいは息子)とされる鎌倉〜南北朝期の名工。切刃貞宗はその代表的な傑作刀の通称。二つの系譜の技法的特徴、現存する重要文化財・国宝指定刀、天下五剣との関係を詳説する。
日本刀を展示する博物館・美術館を地域別にマップ形式で整理。各施設の特徴・展示品・アクセスに加え、観光スポットとの組み合わせプランを紹介。刀剣鑑賞と旅行を一体化させたい訪問者に向けた実践ガイド。
武田信玄の軍師・山本勘助はどのような刀を帯びたのか。史料から読み解く勘助の刀剣観、戦国武将の佩刀様式、「甲陽軍鑑」に記された武田家の刀剣文化を考察する。
備中国(現岡山県)で栄えた青江派は、古備前派と並ぶ古刀期最高峰の刀工集団。恒次・次直・次吉・貞次ら歴代名工の技法、地鉄の特徴、現存する国宝・重文作品を詳解する。
室町幕府・足利将軍家が形成した刀剣コレクション「東山御物」と、その鑑定・管理を担った同朋衆の活動を解説。中世武家の刀剣文化と審美眼の確立過程。
粟田口吉光(よしみつ)は鎌倉中期に活躍した山城伝の刀工で、正宗・郷義弘と並んで「天下三作」に数えられる。梨子地肌と直刃を特徴とする短刀の名手として知られ、「一期一振」「鯰尾藤四郎」「骨喰藤四郎」など数多くの名物を遺した。本稿では吉光の生涯・技術・代表作を詳説する。
日本刀鍛冶において鞴(ふいご)と燃料(炭)の選択は、温度制御と炭素量管理の根幹をなす。たたら製鉄から個人鍛冶炉まで、鞴の構造進化と炭の種類・選択基準を技術史的に解説する。
藤島友重(ふじしまともしげ)は南北朝時代に越前国(現・福井県)で活躍した刀工で、越前藤島派の始祖とされる。相州伝の影響を受けながら独自の越前地鉄を確立し、北陸地方の刀剣文化の礎を築いた。本稿では友重の作刀様式・時代背景・越前刀剣史上の位置づけを詳説する。
刃文(はもん)は刀を焼き入れする際に土置き(つちおき)の形状と冷却速度の差異によって生まれる、マルテンサイトと残存オーステナイトの境界線である。直刃・丁子・互の目・乱れ刃の各タイプがいかなる鉄組織変化と土置き技法から生じるかを詳解する。