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日本刀の知識と文化をお届けします
日本刀の資産としての側面を徹底分析。海外オークションでの落札価格推移・円安の影響・国内市場との価格差・保管コストを踏まえた実質利回りを解説する。
銃刀法の観点から日本刀が合法的に所持できる要件、骨董品(美術品)として認定されるための具体的基準、登録証の種類(都道府県教育委員会登録)と失効・移転時の法的義務を実務的に解説する。
刀匠と研師が実践する日本刀の本格的手入れ——拭い(ぬぐい)・打ち粉・油塗りの正確な手順と頻度、油抜き(研磨前の前処理)の意味と実施タイミング、そして刀の鑑賞作法を実践的に解説する。
数万円の脇差から数千万円の国宝太刀まで、日本刀の価格差を生む「職人の号と格付け」「地鉄の製法と品質」「時代区分(古刀・新刀・新々刀)」の三軸を体系的に解説する。
令和を代表する現代刀匠たちの作風を比較分析。各刀匠が何の伝統を継承し、どのような個性を打ち出しているかを地鉄・刃文・姿の三側面から解説する。
備州長船盛光(びしゅうおさふねもりみつ)の刀剣鑑定は日本刀鑑賞の重要課題のひとつである。応永備前を代表する名工として偽銘・模倣作が多く流通する中、真作を見分けるための地鉄・刃文・銘文・形姿のポイントを詳解し、現存する重要文化財・国宝級作品を一覧する。盛光と康光の識別法も併せて解説する。
藤島友重(ふじしまともしげ)は南北朝時代に越前国(現・福井県)を拠点とした刀工で、越前藤島派の始祖として知られる。その技術的影響は越前にとどまらず、隣国・加賀(現・石川県)の刀剣文化にも波及し、北陸全体の刀剣伝統の形成に貢献した。本稿では友重と加賀伝の関係・北陸刀剣文化の展開・現代における評価を解説する。
五条国永(ごじょうくになが)は平安時代後期に山城国五条(現・京都市)で活躍した刀工で、古刀最古期の代表的な名工のひとりである。三条宗近(さんじょうむねちか)と並ぶ平安期山城伝の双璧として評価され、その作品は後の刀剣文化の礎を築いた。本稿では五条国永の時代背景・作刀様式・系譜・現存作品について詳説する。
天下五剣のひとつ・本庄正宗の来歴を紐解く。正宗作刀史における位置、鎌倉→上杉→本庄→徳川将軍家という伝来経路、戦後GHQ接収から消息不明に至るまでの詳細な経緯を考察する。
固山宗次は幕末新々刀を代表する名工。源清麿・水心子正秀と並び「関東の三名工」と称された実力派の生涯、代表作、弟子への伝承、そして現代に続く刀剣界への影響を解説する。
兼元(かねもと)、通称・孫六兼元(まごろくかねもと)は室町時代後期〜戦国時代(16世紀初頭)に美濃国関(現・岐阜県関市)で活躍した刀工で、美濃伝を代表する名工のひとりである。三本杉(さんぼんすぎ)と呼ばれる独特の刃文で知られ、切れ味と実用性を兼ね備えた刀は多くの戦国武将に愛用された。本稿では兼元の技術・系譜・代表作と現代における評価を解説する。
日本刀を海外へ輸出する際に必要な全手続きを網羅。教育委員会への登録証抹消届、経済産業省輸出許可申請、関税番号(HSコード)の確認、さらに柄材・鮫皮(エイ皮)がワシントン条約(CITES)の規制対象となるケースの実務対応を詳解する。