※画像はイメージです。徳山城
Tokuyama Castle
徳山城は慶安2年(1649年)築城(陣屋)、明治4年(1871年)廃城に築かれた中国の名城。城主は毛利就隆(Mori Naritaka)。
概要
築城の背景
徳山城(徳山陣屋)は山口県周南市に位置し、萩藩(長州藩)の支藩・徳山藩の藩庁として毛利輝元の次男・毛利就隆によって築かれた。慶安2年(1649年)に築造が始まり、翌慶安3年(1650年)に藩庁が野上の地に移され、地名も徳山と改められた。
構造
陣屋であるため空堀や水堀は設けられず、防御は主に土塁で構成される簡素な構えであったが、その規模は敦賀陣屋・飯野陣屋と並んで「日本三大陣屋」の一つに数えられるほど壮大であった。
藩主変遷
初代藩主・毛利就隆に始まり、以後徳山毛利家が代々陣屋主を務めた。天保7年(1836年)、第8代藩主・毛利広鎮の代に城主格に列せられている。
現状
明治4年(1871年)の廃藩置県により廃城となった。建物は昭和20年(1945年)7月26日の徳山大空襲により焼失し、現存するのは庭園部分のみである。現在、跡地には周南市文化会館、祐綏神社、周南市徳山動物園が立地しており、指定文化財としての指定は受けていない。
刀剣との関わり
なし
見どころ
- 毛利輝元の次男・毛利就隆が興した徳山藩の藩庁
- 日本三大陣屋の一つに数えられる規模
- 昭和20年の徳山大空襲で建物焼失
- 現在は周南市文化会館・祐綏神社等の敷地
※開館時間・入場料は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。