刀剣の種類掲載日: 2026-05-09共有切刃造り(きりはづくり)の刀剣形態——鎧通しから脇差まで、独特の刀身断面が示す実用の美学※画像はイメージです。切刃造りは南北朝から室町期の接近戦ニーズに対応した造り込みで、棟側を削り落とした楔形断面が特徴だ。薙刀直しとして現存する脇差・短刀には、元の薙刀時代の特性が色濃く残り、広い身幅と厚い重ねが「押し切る」切れ味性能を実現している。通常の鎬造りとは異なる刃角度設計が、当時の戦術的要求を直接反映した証拠として機能している。前の記事← 薙刀の構造と規格——刃長・茎・反りの分類と女性武道としての現代的位置づけ次の記事院政期(1086〜1185年)の刀剣文化——白河・鳥羽・後白河法皇が愛した刀と武士台頭の時代 →関連コラム刀剣の種類2026-05-21切刃造り短刀の形態と時代変遷——切刃造りが選ばれた用途と鑑定上の見分け方刀剣の種類2026-05-02角打ち短刀(かくうち)——正方形断面を持つ稀少な刀剣形態と現存する文化財刀剣の種類2026-04-20長巻・大薙刀・大太刀の形態分類——刀身断面・柄比・NBTHK審査基準から読む南北朝期長大刀剣の分け方日本刀×日本文化体験観光スポットと刀剣文化をつなぐ多言語展開。SOROU.JPグルメ・観光・暮らしの地域情報海外バイヤー向けガイド日本からの購入手続き・各国の法規制・鑑定書の読み方日本からの購入をご検討ですか? →コラム一覧に戻る