※画像はイメージです。戦国〜江戸初期1542-1620
渡辺守綱
Watanabe Moritsuna
徳川十六神将の槍の達人・「槍の半蔵」と並び称された三河武士の典型
解説
渡辺守綱(1542-1620)は徳川家康を支えた徳川十六神将のひとりで、槍術の名手として知られる三河武士。「鬼半蔵」と称された服部半蔵(正成)と並び称される槍の達人であり、その武勇から「槍半蔵」の異名を取った。三河一向一揆(1563年)では一時一揆側に加わりながらも家康の赦免を受けて帰参し、以後生涯忠節を貫いた。姉川の戦い・三方ヶ原の戦いなど主要な合戦で常に最前線に立ち、武功を重ねた。関ヶ原の戦いでも東軍として参陣し、徳川政権確立に貢献。三河武士の質実剛健さを体現した武将として、江戸時代を通じて忠義の模範とされた。晩年まで家康・秀忠に仕え、78歳で没した。
所持した刀剣
- 三河武士伝来の実戦太刀(三河国の刀工による堅牢な実戦刀)
- 家康拝領の脇差(忠節の証として将軍家より賜った一振り)