※画像はイメージです。戦国〜江戸初期1570-1641
諏訪頼水
Suwa Yorimizu
諏訪高島藩初代藩主、信濃諏訪2万7千石の大名にして諏訪大社を守り続けた名門の後裔
解説
諏訪頼水(1570-1641)は信濃国の名族・諏訪氏の後裔で、武田信玄によって滅ぼされた諏訪氏の一族で、大祝家の諏訪頼忠を父とする人物である。武田氏滅亡後の混乱期を経て徳川家康に仕え、関ヶ原の戦いで東軍に与した功績により信濃諏訪2万7千石の大名として高島城に封じられた。諏訪大社(上社・下社)の大祝(おおほうり)を務める神官の家系と深い結びつきをもち、諏訪信仰の守護者としての役割を担い続けた。藩政においては農業振興・治水工事に尽力し、諏訪地方の安定に貢献した。諏訪氏は代々諏訪大社に神剣を奉納する習慣をもち、頼水も同様に神社への刀剣奉納を重んじた。また、武田氏家臣時代の系譜から甲斐・相州伝の刀剣を愛したと伝わり、諏訪家に伝わる名刀のいくつかは今も諏訪大社の宝物として保存されている。
所持した刀剣
- 諏訪大社奉納の神刀(諏訪家が代々奉納してきた社宝の太刀)
- 武田氏ゆかりの相州伝の打刀(甲斐武田家臣の系譜に伝わる愛刀)