※画像はイメージです。大河ドラマ 武蔵 MUSASHI
Taiga Drama: Musashi MUSASHI (NHK, 2003)
2003年放送のNHK大河ドラマ第42作。原作は吉川英治『宮本武蔵』。市川新之助(現・十三代目市川團十郎)主演で、剣豪・宮本武蔵の生涯と佐々木小次郎との巌流島の決闘を描く。
解説
作品概要
『武蔵 MUSASHI』は2003年1月5日から12月7日にかけてNHKで放送された第42作目の大河ドラマである。原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』。主演は市川新之助(現・十三代目市川團十郎)で、脚本は鎌田敏夫が担当した。全49話、平均視聴率16.7%、最高視聴率24.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録した。地上デジタル放送初の大河ドラマとしても知られる。
ストーリー概要と刀剣との関わり
関ヶ原の戦い後、剣の道を究めるため諸国を旅する宮本武蔵の武者修行と精神的成長を描く。宿敵・佐々木小次郎(松岡昌宏)との対決は物語中盤の最大の山場であり、巌流島での決闘シーンではラジコンヘリによる空撮や、当時映画『マトリックス』で注目を集めた「バレットタイム」効果(デジタルスチルカメラ30台使用)を採用するなど、映像面でも話題となった。原作の巌流島決闘後で物語が終わる小説とは異なり、本作はその後の武蔵の人生も独自の展開で描いている。
キャスト
柳生宗矩役に中井貴一、武蔵の父・新免無二斎役にビートたけし、お通役に米倉涼子、本位田又八役に堤真一を配し、豪華なキャスト陣で話題を呼んだ。
文化的影響・評価
剣豪・宮本武蔵という大河ドラマで繰り返し取り上げられてきた題材に対し、新たな映像技術と原作を超えるオリジナル展開で挑んだ意欲作として位置づけられている。
関連コンテンツ
NHKエンタープライズよりDVD-BOX(完全版・総集編)が発売され、現在も剣豪ドラマの代表作の一つとして視聴されている。
登場する実在の刀剣
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