※画像はイメージです。原神
Genshin Impact
中国miHoYo(現HoYoverse)が開発し2020年9月28日に配信開始したオープンワールドアクションRPG。2021年追加の「稲妻」地方は江戸時代の日本を思わせる島国で、刀を模した片手剣武器や和装キャラクターが多数登場する。
解説
概要
『原神』(英語タイトル: Genshin Impact)は、中国のmiHoYo(現HoYoverse)が開発したオープンワールドアクションRPGで、2020年9月28日にPC・PlayStation・iOS/Android向けに配信が開始された。基本プレイ無料のガチャ課金モデルを採用し、風・岩・雷・草・氷・炎・水の七元素を操るキャラクターを切り替えながら探索・戦闘を進める。世界各地の文化から着想を得た地方が順次追加されるオープンワールド構成で展開され、世界的な大ヒットタイトルとなった。
刀剣・武装との関係
2021年7月配信のバージョン2.0で、江戸時代の日本を色濃く思わせる島国地方「稲妻」が実装された。稲妻出身のプレイアブルキャラクターの多くは刀を模した「片手剣」武器を装備しており、神里綾華、楓原万葉、雷電将軍らが該当する。武器の中には「天目影打」のように和風の名を持つ片手剣も登場するが、これは架空の武器であり、現存する特定の実在銘刀・刀工をモデルにした描写ではない。稲妻を統べる雷電将軍自身も片手剣を武器とするキャラクターで、作中では全ての「神の目」(元素の力を宿す証)を没収する布告「神の目狩り令」を発し、変化を拒む「永遠」の理想を追い求める政変を引き起こす。鎖国政策を思わせるこの政変が稲妻編メインストーリーの主軸をなすが、これも架空の設定であり実在の史実そのものではない。
作風・ゲームプレイ
稲妻地方は鳥居・神社・和傘・松並木など日本的な意匠で構成され、BGMにも琴や尺八を思わせる和楽器の音色が多用される。武器種は片手剣・大剣・長柄武器・弓・法器の5種類があり、プレイヤーは元素反応を組み合わせたパーティー編成で戦略性の高い戦闘を楽しむ。
文化的影響
原神は配信開始からわずか半年でモバイル課金収益10億ドルを突破し、当時のモバイルゲーム最速記録を樹立するなど世界中で数十億ドル規模の収益を上げるマルチプラットフォームタイトルとなった。稲妻地方は海外プレイヤーに日本的な美意識を広める役割を果たした一方、実在の日本刀を忠実に再現した武器描写ではなく、あくまでファンタジー要素として和風モチーフを取り入れている点には留意が必要である。
登場する実在の刀剣
本物の日本刀を見る
本物の日本刀を見る※本ページは日本刀文化の紹介を目的としており、各作品の著作権者とは関係ありません。