※画像はイメージです。戦国時代〜江戸初期1559-1616
藤田信吉
Fujita Nobuyoshi
上杉景勝の重臣・関ヶ原前夜に家康へ内通した謀略の武将
解説
藤田信吉(1559-1616)は上杉景勝に仕えた重臣で、もとは武田信玄の家臣・藤田家に連なる人物。上杉家中で重用されたが、1600年の慶長出羽合戦の直前に徳川家康へ内通して出奔したことで「上杉の裏切り者」とされた。関ヶ原の戦いの直接の引き金となった上杉征伐の中止(東軍回帰の決断)に影響を与えたとも評される。上杉家中の越後・出羽系の刀工が鍛えた刀剣を帯刀し、謀略家としての側面と武勇を兼ね備えた人物として伝えられる。関ヶ原前後の政治的激動の中で独自の判断を下した武将として、その刀剣観・武士観は後世に多くの議論を呼んだ。
所持した刀剣
- 越後打刀(上杉家中の実用刀)