※画像はイメージです。延宝(1673〜1681年)江戸前期の年紀刀(延宝銘)
延宝(えんぽう)
Enpō Era
江戸前期の年号「延宝」(1673〜1681年)。延宝六年(1678年)銘の刀「近江守高木住助直」が東京国立博物館の所蔵とされる。
解説
元号「延宝」
延宝は、1673年(寛文13年9月21日、西暦10月30日)に寛文から改元され、1681年(延宝9年9月29日、西暦11月9日)に天和へ改元されるまで用いられた年号である。改元の理由は京都の大火などの災異とされる。文章博士ら5人が17案を出し、8案に絞って幕府に示した。幕府は延宝を採用した。
年紀の残る刀
この刀は「近江守高木住助直/延宝六歳九月吉日」の銘を持つ。年代は延宝6年(1678年)、員数は1口で、所蔵は東京国立博物館とされる。
この時代の刀の特徴
- 延宝(1673〜1681年)。寛文13年9月21日に改元、延宝9年9月29日に天和へ
- 延宝六年(1678年)銘の刀「近江守高木住助直」(東京国立博物館蔵)
- 改元は京都の大火などの災異を理由とした
代表的な刀工
近江守高木住助直